めまいと言ってもいろんな種類があると思います。
そこで、どんな種類があるのか調べてみることしました。
今回は「回転性めまい」についてです。
◆回転性めまい
前庭系とは体のバランスを保つ部分のことを指しています。この前庭系に何らかの原因によって異常が現れた場合に体のバランスが
崩れることがあります。
このバランスが崩れることによってめまいがおこります。
前庭系がなぜめまいを?と思われますが、それは脳のなかでいろんな経路とつながっているためといわれています。
次の3つが主となる経路です。
①眼を動かす神経系
目がグルグル回ります。めまいを起こしている最中の人の目をみると実際に眼が左右に揺れているのを見ることができます。
この揺れを眼振といいます。
②手足を動かす神経系
運動系の神経系に何らかの異常がおこると、筋肉や腱の左右のバランスが崩れ体がグラついたりフラついたりします。
ひどい時には立つことができなくなります。
③自律神経系
自律神経系に異常が起こると、吐き気や嘔吐を催してしまいます。他には冷や汗、動悸という症状も出ます。
いつもこのような症状が同じ程度続くとは限っていません。
④その他
平衡器官に内耳の浮腫みや炎症などが起こると耳の病気でも、脳の病気でも同じ症状がでてきます。
病気の種類や時期によって目が回る感じが強く感じたり、体のふらつきが強く感じたり吐き気が強かったりします。
◆代表的な病気
めまいを伴う代表的な病気をあげてみました。
・メニエール病(耳鳴り・難聴などの症状の発作を繰り返す)
・突発性難聴(急に聞こえが極端に悪くなるといった突発性難聴の症状)
・前庭神経炎(激しいめまいが起こりつづける。)
・中耳炎によるめまい(耳垂れがでたり、中耳炎)
・椎骨脳底動脈循環不全(高血圧症や動脈硬化)
・脳幹や小脳などの出血
