今まで調べてきたように、近年めまいや耳鳴りを訴える人が増えてきた原因には不規則な生活習慣・ストレスなどの生活のリズムの乱れがめまいの原因と関係があるといわれています。
食事・睡眠・労働・休養・運動などの毎日の生活のリズムを整えることで、本来の生体リズムを取り戻しましょう。
また、ストレスを上手に発散する、リフレッシュできる趣味を持つことでめまいが改善されることもあります。
三半規管や耳石器など内耳に原因があるめまいの場合は、生活リズムを変えるだけでは回復しないかもしれませんが、良性発作性頭位めまい症、メニエル病、内耳炎、中耳炎、突発性難聴、内耳性めまいなど病気の症状を改善させる1つのステップになるかもしれません。
ストレス社会と言われる今日ですが、仕事ばかりではなくできるだけストレスをためないように息抜きをする努力をするのも必要になってくるのではないでしょうか?
めまいの治療法として「三半規管を鍛える」という方法があります。現代人は三半規管の機能が衰えているといわれていますが、特に注意が必要な人は、下記の人です。
①食べ物をよくこぼす
②酔うと足元がふらつく
③何もないのにつまづく
④乗り物酔いしやすい
現代の生活は自分で動かなくても用を足せる便利な生活になったため、自分は歩かないと言った体を動かすことが少ない日常生活を送っています。そのため三半規管などの平衡機能を十分に使っていないので機能が衰えて、メニエール病などのめまいを起こしやすくなっているのではないかといわれています。
平衡機能の仕組みである三半規管に注目すると、次のようなことがめまいや吐き気を引き起こすことに深く関連していると考えられます。
①三半規管のむくみ
三半規管を満たしているリンパ液が増加しむくんだ状態になると有毛細胞のセンサーがうまく働かなくなる。ストレスが原因だという説
が有力で、過労や睡眠不足・過度のストレスにより水分排泄抑制ホルモンが過剰に分泌され、それが長く続くとむくんだ状態となる。
メニエール病などがこれにあたる。
②三半規管の栄養不足
三半規管などの内耳には椎骨動脈によって栄養や酸素が送られているが、肩のコリなどにより圧迫されて血流が悪くなると栄養不足
になり、十分に機能できなくなる。肩コリをともなっているようなめまいの症状が出る。
③三半規管の過労
大きな音を聞き続けると、近くにある聴覚の器官である蝸牛の影響を受けやすいので、正しく位置情報をキャッチできなくなる。
◆三半規管を鍛えるには
めまいを起こす病気はいろいろとありますが、そもそも三半規管などの平衡機能を衰えさせないことが大切な予防といえます。
また衰えた平衡機能は運動刺激により鍛えることができます。(平衡機能訓練など)常日頃から適度に体を動かす生活を心がけるよう
にしましょう。特に成長期にある子供の生活においても重要なことと言えます。
今まで、めまいの原因や種類、症状などを調べてきましたが、今回からはそのめまいに対してどのような治療方法があるのかを調べていきたいと思います。
めまいを引き起こす病気には様々なものがありますが、診断を受けた後、それぞれにあった治療を受けていくことになるのは分かっていると思いますが、どこへ行って診察してもらえばいいのか?!というところから問題になってきます。
◆どの科を受診すればいい?
・基本は耳鼻咽喉科ですが、耳の閉鎖感やめまいにはめまい外来、平衡神経科、神経耳科などのめまい専門の科もあります。
・激しい頭痛・視力障害、手足のしびれ、ろれつが回らないなどの症状が伴うときは、中枢性めまいの疑いがあるので脳神経外科や神
経内科へ(わからないときは病院に相談)
・突然めまいを起こして倒れた場合、目が右や左、正面を向いたまま動かないときは脳梗塞や脳出血の疑いがあるので救急車で病院
へ行くようにしてください
◆めまいの治療
・内耳性めまい:薬物療法や平衡機能訓練の治療法があり、手術をおこなうこともある。
・脳や内耳の気質的な異状によるめまい:もともとの異状の治療で、脳血管障害・脳腫瘍など手術が必要になることも。
・循環器や内分泌代謝系など全身の病気が影響して起こるめまい:そのもともとの病気の治療。
・心身のストレスなどが関係して起こるめまい:薬物療法や心理療法、自律訓練法、生活指導など
めまいの種類について調べてきました。
中でも、めまいはいろいろな原因でおきてきますが耳(内耳や前庭神経)からおこるめまいが圧倒的に多くみられました。
『めまい=メニエール病』といわれるほど、めまいというとメニエール病が有名ですが、そればかりではありません。
頭の位置や頭を動かすことによっておこる「頭位めまい症」もかなり多く、また突然の難聴に伴うめまいや中耳炎が原因してのめまいにも注意が必要です。
下記に耳からおこる代表的なめまいを簡単に説明してきたいと思います。
・メニエール病・・・内耳が原因しておこるめまいの病気で、内リンパ水腫(内耳のむくみ)によって耳鳴りや難聴を伴った回転性のめまい
発作を繰り返しおこす病気です。 20-40%は左右両側におこり、ストレスや過労が発作の引き金になるといわれていま
すが、メニエール病の内リンパ水腫がどうしておこってくるかはまだ解っていません。
・頭位めまい症・・・内耳の部分的な障害であるといわれています。内耳の働きが異常に敏感になっている状態のことをいい、半規管の
なかで遊離した耳石というのもが動くことが原因という説もあります。
・中耳炎からのめまい・・・限局性内耳炎―真珠腫が内耳の骨を壊してめまいがおこります。
びまん性内耳炎―中耳炎をおこした細菌やウィルスが内耳にまで及んで難聴、耳鳴り、めまいをおこします。
この場合は急激に聞こえが悪くなり、激しい回転性めまいがおこります。
慢性中耳炎による内耳障害―耳だれがつづいていると、内耳の働きが弱くなりめまいがします。
めまいは軽いものですが、時に回転性めまいを繰り返すこともあり、聞こえも徐々に悪くなっ
てきます。
・突発性難聴・・・内耳のウィルス感染、内耳への血行障害。
ごくまれにですが、脳腫瘍からくる突発性難聴があるので、突発性難聴の治療の前に脳の検査をしてもいいでしょう。
・前庭神経炎・・・耳からのめまいのなかでも神経(前庭神経)の障害によって、激しい回転性めまいがおこる病気で、風邪のウィルスに
よる感染、神経にいく血行の障害、神経そのものの変性などが考えられています。
・ハント症状群・・・別名「耳帯状疱疹」ともいい、耳の周囲に痛みを伴った疱疹ができ、一緒に耳鳴り、難聴やめまいがでてきます。ま
た、顔の半分の筋肉が麻痺して、顔が歪みます(顔面神経麻痺)。
帯状疱疹ウィルスが顔面神経や聴神経に感染しておこる病気です。
めまいの種類について調べています。
今回は「立ちくらみ」についてです。
◆立ちくらみ(眼前暗黒感)
立ち上がった瞬間にクラクラッとしたり、長く立っていて目の前が暗くなる感じのことをいいます。
子供には時々起立性調節障害という立ちくらみがみられたり、若い女性や、お風呂で長湯した後に急に立ち上がった時、ふだん低血
圧ぎみの人などに多く見られる症状です。立ちくらみが強くなると気を失って倒れることもあり危険を伴います。
最も注意しなければならないのは、高血圧症や脳動脈硬化症のある人です。
このような人が急に血圧が下がると脳梗塞をおこす危険があります。
◆代表的な病気
・低血圧
・起立性低血圧
・脳貧血・貧血
・自律神経失調症
めまいの種類について調べています。
今回は「浮動性めまい」についてです。
◆浮動性めまい
からだがフワフワする感じ。からだが宙に浮いたような感じで、船に乗っている又は、雲の上を歩いているような感じがします。
また、なんとなく頭がフワーッとする感じなどをいい、病気が軽い時にはこの様な症状になることがありますが、これらの症状だけでは
実際に病気があるのか分かりません。
回転性めまいのような激しい症状はありませんが、手足のしびれや頭痛を伴うことがあり、回転性めまいから浮動性めまいに移ること
もあります。長くつづくようなら、一度検査を受けられたらよいでしょう。
浮動性めまいの原因は、脳や内耳の異常によって引き起こされていると考えられていますので、めまいや頭痛が起こった時には注
意が必要です。
◆代表的な病気
・メニエール病
・突発性難聴
・ストレス ・疲労 ・睡眠不足 ・脳の障害 ・高血圧など
めまいの種類について調べています。
今回は「動揺性めまい」についてです。
◆動揺性めまい
頭やからだがグラグラ揺れている感じや、フラフラする感じをいい、実際に歩くとふらつく感じも含めます。
回転性めまいを起こす病気でも、このような症状になることがあり、平衡器官がある程度広い範囲でおかされたときに多いようです。
歩いてフラフラする時には、小脳の障害のこともあります。
◆代表的な病気
・回転性めまいを起こす病気の慢性期
・薬物によるめまい(暗闇でふらふらが強く、歩行中に物が揺れて見える)
・聴神経腫瘍(いつとはなしに片側の聞こえが悪く、歩くとふらふらする)
・脳幹・小脳梗塞
・脊髄小脳変性症
めまいと言ってもいろんな種類があると思います。
そこで、どんな種類があるのか調べてみることしました。
今回は「回転性めまい」についてです。
◆回転性めまい
体のバランスを保つ前庭系に何らかの原因で異常がおこり、バランスがくずれるとめまいがおきますが、それは前庭系が脳のなかで
いろいろな経路とつながっているからです。
次の三つがおもな経路です。
①眼を動かす神経系
目がグルグル回ります。めまいを起こしている人の目をみると実際に眼が揺れているのが観察されることを眼振といいます。
②手足を動かす神経系
手足を動かす筋肉や腱に左右のバランスのくずれがおき、体がグラグラ、フラフラし、ひどい時には立てないくらいになります。
③自律神経系
吐き気や嘔吐をし、他に冷や汗をかいたり、動悸がしたりという症状もでます。
このような症状はいつも同じ程度にでるとは限りません。
他には、平衡器官に急激な変化(血流障害、炎症、内耳のむくみなど)が起きたときに生じたり、耳の病気でも、脳の病気でも同じ症状
がでてきます。
また、病気の種類や、時期により目が回る感じが強かったり、体のふらつきが強かったり、吐き気が強かったりします。
◆代表的な病気
・メニエール病(耳鳴りや難聴を伴い、発作を繰り返す)
・突発性難聴(突発性難聴の症状は急に聞こえが極端に悪くなる)
・前庭神経炎(激しいめまいが起こり、その後もふらつきが続いている)
・中耳炎によるめまい(昔から中耳炎があり、耳だれが時々でる)
・椎骨脳底動脈循環不全(高血圧症や動脈硬化症がある)
・小脳や脳幹の出血
そもそもめまいとはどうしておこるのでしょうか?疲れがたまっていたり睡眠不足のときなど、めまいを感じたことのある人も少なくないと思いますが、頭痛や肩こり、不眠・倦怠感などの不定愁訴を同時に感じる場合や、吐き気の原因がめまいからくるものだったという例もあります。ほとんどは休養や睡眠をとって体調が回復すると症状が治まっていきますが、よく身体を休めても症状が消えなかったり何回も繰り返す慢性的なしつこいめまいを訴える人が最近増えてきているそうです。
「いつまためまいが起こるかわからない」という不安で外出できない状況に陥るようなケースもあります。
しかし、どこか身体に異常はないか検査をしてみても、これといって身体的な異常がみつからないことが半数以上だそうで、このように原因がはっきりしない場合には「めまい症」「眩暈(げんうん)症」「メニエール症候群」などの病名がつけられることが多いそうです。
めまいの原因には耳や脳、全身の病気の他に、ストレスや不規則な生活習慣なども関係しているといわれています。
めまいの原因を1つでも取り除くことができるように日頃の生活を見直してみるのもいいかもしれません。
最近、自分の周りで『めまい』が大流行しています。
うれしいことではないのですが、自分がめまいを体験していないだけに、めまいの症状や種類、めまいの治療法など、どんなものがあるのかについて徹底追及しようと思いました!めまいについて調べることで、何か良い対策があれば自分の友人などに治療法などを教えてあげることもできますし・・・。
それに、自分か知っている知識は体のバランスを保つ器官に何らかの原因で異常がおこり、バランスが崩れるとめまいが起こるとしか分からないので、めまいは病気の始まりかもしれないので、めまいと関係する病気などについても調べることで、万が一自分がめまいを起こしたときに、何か対処が出来るんじゃないかなぁ~なんて考えてます!安易な考えかもしれませんが、めまいの原因について徹底追及開始します!!